「星のや」「リゾナーレ」「界」などと並ぶ星野リゾートのかんばんブランドの1つ「OMO」シリーズ。”テンションがあがる「街ナカ」ホテル”がコンセプトのOMOにはさらにOMO3、OMO5、OMO7とランクわけがあり、ここは真ん中のランクです。
6歳と3歳の子どもを連れて、金沢観光の拠点として利用したのでどのようなホテルだったか紹介させていただきます。
施設について
OMOシリーズは建物自体に遊ぶところはありませんが、さすがの星野リゾートなのでロビーがかっこいいです。昼間の時間帯は子供用に絵本も用意されていました。

立地はコンセプト通り「街ナカ」にあり、21世紀美術館や兼六園、金沢城公園などは歩いてすぐですし、周囲に飲食店も豊富です。


OMO自体は駐車場を持っていませんが、提携駐車場に割安で駐めることができます。金沢の観光地は密集しており、1つ1つに広い駐車場はないのでホテルの近くに駐めておいて徒歩+バス+タクシーで観光する、というのが定番かと思います。
お部屋について
シンプルでサイズも大きくないですが、色使いや小物が可愛くて素敵です。

水回りもシンプルでとてもきれいにされています。


ご飯について
館内のカフェスペースで朝食をいただきました。宿泊した2025/8時点ではリゾットorパン+サラダバー+ドリンクバーでしたが、2025/10からメニューが変わるそうなので気になる方は調べてからのご訪問をおすすめします。


子供用のメニューは特にはありませんが、子供用の食器が用意されていると歓迎されている感じがしてありがたいです。

朝食の時間以外はカフェ&バルということで軽食をとることができます。OMO金沢片町では宿泊者限定で夜に「お茶の飲み比べ」を提供しており随分にぎわっていました。

その他あれこれ
部屋の水回りがきれいという紹介をさせてもらいましたが、水垢1つなくびっくりしたのでアップでも貼っておきます笑。ホテルができたのが2022/5なので新しいと言えば新しいですが、できたてでもないのでこのクオリティには感服です。

OMOシリーズは比較的リーズナブルなので観光拠点として複数泊することもあると思いますが、ホテル内のコインランドリーがきれいでかっこよかったです。

まとめ
OMOシリーズなのでホテル自体で長時間過ごすようには設計されていませんが、立地がとてもよく観光の拠点としては最適です。また隅々まできれいにされているのでおすすめの宿泊先となっています。
