『レゴランド』というと2017年開業の名古屋のレゴランドが思い浮かびますが、2012年東京、2015年大阪に『レゴランド・ディスカバリー・センター』という名古屋に比べると小規模な室内型のテーマパークが開かれています。東京は『デックス東京ビーチ』というお台場のショッピング施設内にあります。
今回は6歳と4歳の子供を連れて訪問してきたのでエリアごとに紹介したいと思います。
レゴファクトリー
受付はデックス東京ビーチの3階にあるのですが、実際の施設は6階にあるためチケットを見せて入場するとすぐにエレベーターに乗ります。そして降りるとすぐにカラフルなこのゾーンに到着します。
このゾーンはレゴの製造工程をステップごとにちょっとしたギミックとともに体験できるゾーンですが、ギミック自体は大したことがないのでほぼ素通りでいいかもしれません。

アトラクション
ゴンドラに乗りながら銃型のレーザーで敵を撃つテーマパークの定番アトラクションです。6歳と4歳にはちょっと難しいですが、それなりに楽しそうにしていました。

ミニランド
東京の町並みをレゴで表現した定番の展示。

レゴランドに限らず「東京の町並みをミニチュアで再現!」というような展示は基本的に子供はすぐに飽きますが、ここはボタンを使ってちょっとしたギミックを動かせるところが複数あるので比較的楽しむことができました。


レゴスタジオ4Dシネマ
3Dサングラスをかける+風や水しぶきもある4Dで、1回10分ほどの短編ムービー。全体的にがやがやしているので子供の映画?デビューにぴったりでした。上映内容は時々で数種類用意されているようですが、今回見たものは爽快感があり、大人でも楽しむことができました。

プレイエリア
ショッピングモールのプレイランドにあるような、子供用の大きいアスレチックがあります。けっこう大きいので子供たちはかなり楽しんでいました。

レゴ組み立て体験エリア
ざっくり3個所の組み立て体験エリアがあるのですが、それぞれレゴのパーツに特徴があり、①車系エリア、②ロボット系エリア、③街系エリアがありました。特に①車系エリアが人気で、組み立てたマシンでちょっとした競争をしたりジャンプ台をしたりできます。

レゴいっぱいでたのしかった!くるまがびゅーんってなって、ジャンプした!




幼児向けエリア
通常サイズのレゴがまだ難しい子ように大きいブロックのゾーンもありました。

カフェエリア
パーク内にカフェエリアがあります。公式サイトで見てもらうとわかる通り、メニュー数は豊富とは言えませんが、スペースは結構広いので休憩には便利です。


ショップエリア
出口にはおなじみのレゴショップがあります。通常のショッピングセンターより大きい店舗で、レゴのバラ売りはなぜかテンションがあがります笑

まとめ
「テーマパーク」だと思っていくとちょっとショボく感じるかもしれませんが、大きいプレイランドだと思うとかなり充実しています。私たちは3時間ぐらいの滞在でしたが、幼稚園〜小学校低学年ぐらいは永遠に楽しめると思います。

レゴは子供だけでなく大人も夢中になっています。が、デックス東京ビーチの駐車場に駐車すると土日は割引2時間だけの青天井ですのでご注意ください。