茨城県は面積的には47都道府県中24位というちょうどド真ん中ですが、南北に長くエリアによって雰囲気もかなり異なります。県内はざっくり3つのエリアに分けることができます。
・県北エリア・・・日立市、ひたちなか市
・県央エリア・・・水戸市、大洗町
・県南エリア・・・つくば市、土浦市
(茨城県のホームページでは加えて古河市や筑西市の『県西エリア』、「鹿嶋市」や「神栖市」の『鹿行(ろっこう)エリア』も入れて5つに分けていますが、個人的にはざっくり3つでいいと思います。)

中でも県北エリアは山がちで大自然が残っており、日本三大瀑布の「袋田の滝」を中心に「花貫渓谷」や「竜神大吊橋」などマイナスイオンたっぷりの見どころが多いです。

茨城県北部の気候について
山がちではありますが、標高はそれほど高くないので避暑地のような涼しさはありません。ただ都市部に比べると寒暖差は大きいので注意が必要です。

出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/jma/index.html)過去の気象データより筆者作成
茨城県北部についての感想
茨城県の北部は発展しているというわけではありませんが、大自然を残しつつもスーパーやコンビニはちょこちょこあり、キャンプには適していると思います。
都会から足を伸ばして魅力的な景勝地を抑えつつキャンプを楽しむ、という贅沢な時間を過ごすにはおすすめのエリアになっています。