【子連れ宿泊記】1955東京ベイ by 星野リゾート(2025/7訪問)

ホテル/キャンプ場

1955東京ベイは2024年6月開業の比較的新しいホテルですが、星野リゾートの中ではかなりリーズナブルだと思います。ディズニーランドと合わせての訪問がターゲット層になっているようで、必然的に子連れにも優しいホテルとなっています。

今回は6歳と3歳の子供を連れてディズニー関係なく訪問したので、参考にご紹介させていただきます。

施設について

1955東京ベイの目玉はなんと言っても『2nd Room』です。ざっくり言うと24時間出入り可能のラウンジのようなもので、食べ物や飲み物をセルフレジで購入することができます。(持ち込みも可能なので建物内にあるローソンで買って持ち込まれている方も多かったです。)

やはりディズニーランドと組み合わせての訪問が多いのか、夕方はかなり空いていたので静かな空間でくつろぐことができました。

坊や
坊や

お部屋みたいなところでポケカしたよ!

『2nd Room』にはキッズエリアもあって、すべり台があったり、ディズニー系を中心とした絵本がいっぱいあります。

あとは、ホテル自体が新しくチェックインもセルフで、自分でカードキーを作成します。端末の指示通りに操作すれば簡単にできますが、かわいいカードを自分で選べるのでなんとなくテンションが上ります(^^)

チェックイン用の機械がズラッと並んでいて近未来を感じました。

お母ちゃん
お母ちゃん

全体的にカラフルなんだけど派手じゃない色遣いがステキです^^

お部屋について

今回は「ゴロゴロ寝台付デラックスコーナー」に宿泊しましたが、着いてすぐからアスレチック状態でした。

ベランダにでることもできて「ディズニーの花火は見えるかな〜」とか思っていたのですが、ディズニーランドの花火って夏季はやっていないんですね、、知らなかった、、。

花火のある時期だと花火の見える部屋もあるようです。

水回りは特に新しさを感じるところで、シンプルですがやっぱりキレイっていいですね。

ご飯について

夕食用(18:00~23:00)のCafeteriaと朝食用(6:00~10:00)のRestaurantがあります。

Cafeteria

メニュー数がめちゃくちゃ多いわけではありませんが、お酒とおつまみもありますし、ご飯物やキッズメニューもあって幅広いニーズに答えてくれます。

お父ちゃん
お父ちゃん

注文はセルフレジで食券を買って、すきやき牛丼列、茶漬け列、アルコール列などそれぞれの列に並ぶ必要があります。一気に食券を買いすぎるとわけがわからなくなるので、2~3種類ぐらいずつ購入するか手分けして並ぶことをオススメします。

Restaurant

朝食はビュッフェ形式で、事前に予約していなくても会場前のセルフレジでチケットを購入することができます。ちなみに3歳までは無料です。

ホテルの朝食会場はエリアや客層によって混む時間帯が変わりますが、このホテルはファミリー層や若い世代のグループが多い、かつディズニーの開演前ので7:30~8:00頃が混雑するようです。

海宝丼、フレンチトースト、ホットサンドはライブキッチンで作ってくれます。

おもしろいのが、CafeteriaRestaurantは入口が違いますが、使っている部分は共有している部分もあり、朝ドラあまちゃんの「喫茶リアス」と「スナック梨明日」みたいだなぁと思いました笑

その他あれこれ

子供用のパジャマが90cm/110cm/130cmの3種類用意されていて自由に選ぶことができます。これ以外にもおむつなど子供関連の備品を選んでもらうことができます。

子供は2人とも添い寝扱いで宿泊しましたが、部屋には追加布団も置いてありました。

コーナールームだったので部屋からしたを見るとディズニー行きのシャトルバスがずらりと並んでいました。

まとめ

このホテルの目玉である『2nd Room』は夜になるとディズニー帰りと思われるハイテンションの子供が23時頃まで走り回っていますし、大人たちの酒盛りも始まります。繰り返しになりますが、ディズニーの利用者が多いホテルなので、ホテルを満喫したいのであれば空いている日中にのんびり過ごすことをオススメします。