「モデルコース」と言ってしまうとちょっと仰々しいですが、6歳と3歳の子供を連れて1泊2日で八ヶ岳旅行にいったので、どのようなコースを辿ったか参考にご紹介させていただきます。

※八ヶ岳エリアの気候などについては<こちら>をご参考ください。
<1日目>
8:00 Coucou CAFEでモーニング
小さな子供を長時間おとなしく車に乗せるのは至難の業なので、車で旅行のときはできるだけ子供が寝ているうちに家を出発します。
これをするには「朝食を食べられるお店」をリサーチしておく必要があるのですが、今回は8:00オープンの「Coucou CAFE」でフレンチトーストをいただきました。農場が運営しているそうで、新鮮な卵を使った美味しいフレンチトーストをいただくことができます。
モーニングメニューだけ見ているとなかなかいいお値段がしますが、ショーケースのサンドウィッチと組み合わせることでお手頃な値段で色んな味を楽しむことができます。

9:00 清里エリアをぶらぶら
正解のコースかは微妙なところですが、テレビで見て気になっていた清里エリアに行ってみました。バブルの名残が、、という感じで紹介されていましたが期待していたよりは当該エリアは広くなく、観光としての見どころは多くはなかったです。
ただ駅前の広場がきれいに整備されていて子供たちは朝から走り回って楽しそうでした笑

10:00 えほん村で物語の世界に
個人的にはかなりおすすめです。絵本作家さんと木の造形作家さんのご夫妻が始められたそうで、両方の良さが見事に融合したそれはそれは素敵な空間です。
ふたりとも絵本が大好きなのでぐっとのめり込んで、いつの間にか大人2人もそれぞれ絵本を見ていました。


11:00 中村キース・ヘリング美術館
キース・ヘリングの作品は日本では特にユニクロのTシャツなんかで見かけることも多いので、子供のいい刺激になればと行ってみました。楽しそうにしていると思いましたが、遊べるところもないですし、飽きるのも早かったです、、(^_^;)
ただ、坊やの小学校のクラスの子がキース・ヘリング柄のTシャツを着ているのを見たことがあるようで嬉しそうに報告してくれました。


12:00 リゾナーレ八ヶ岳にチェックイン前に突入
チェックインは14:00〜ですが早めにいって施設内でランチを食べてプールに行く算段で早めにホテルに向かいました。ピーマン通りの飲食店はどこも混雑していましたが、ラッキーなことにすでに部屋の準備ができているとのことだったので、ランチはテイクアウトして部屋でいただきました。
ホテルの詳細は<こちら>の記事をご参考ください。
14:00 プールで大はしゃぎ
17:15 予約していたディナービュッフェ
19:30 ちょっと離れた大浴場へ
21:00 子供たちの就寝、大人の酒盛りタイム
<2日目>
7:00 予約不可のモーニングビュッフェ
予約不可のモーニングビュッフェはちょっと不安でしたが、7時に行くとまだまだ空いていました。お年寄り宿泊者の多いホテルは朝イチの朝食が混雑しますが、子連れが多いので朝イチが一番空いているようです。ただ7時30分頃から徐々にいっぱいになっていたようなので、混雑が苦手な方は早めの行動をおすすめします。
11:00 清里テラスは雨で閉鎖、、
今回の旅行で最も悲しかった出来事がこれ、、。雨のため有名な清里テラスに行くことができませんでした、、(ToT)。とても悲しい。G-KARTという斜面を駆け下りる動力のないカートも楽しみにしていたのに、、
12:00 廃校カフェでランチ
廃校を利用したちょっとした道の駅のような施設の中にある、「和食 古宮」にてランチ。給食をイメージした定食が売りで、どの世代の人にぶっ刺さるのかわかりませんが、30代の私はこのスプーンと揚げパンが懐かしすぎてたまりませんでした。

13:00 ランチを終えると早々に帰路へ
山梨から東京方面への高速道路は時間をちょっと間違えるととんでもない渋滞にハマってしまうので、こういうときは余裕をもって帰路につきます。
あくまで個人の体験記ですが、何かの参考になれば幸いです(^^)